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澄海 3.11防災の日

平成23年(2011年)3月11日金曜日14時46分18秒、
東北地方三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震が発生しました。
発生時点において、日本周辺における観測史上最大の地震。

東北地方から関東地方の太平洋沿岸部には
巨大な津波が襲い、
地震の揺れ、液状化現象、地盤沈下、ダムの決壊・・・
そして原子力発電所の事故。

北海道から東北を経て、東京湾を含む関東南部に至るまで、
かなり広い範囲での被害がありました。

そんな東日本大震災から、8年。
8年経った現在でも
避難生活をされている方がおり、
町の復興にはまだまだ時間がかかりそうです。

澄海には、東日本大震災を経験していない子、
当時赤ちゃんだったり、
幼かった子が多く利用しています。

当時の話を交えながら、
先週末南三陸を訪問したスタッフが
お話をしてくれました。

放課後等デイサービス澄海 防災の話

放課後等デイサービス澄海 防災の話

そして、もしもの時が来ても
あわてずに
「まず、自分の命を守ること」を教えてくれました。

放課後等デイサービス澄海 防災の話

また、避難場所、
避難の際の注意事項、
「命の守り方」を確認し合いました。

放課後等デイサービス澄海 防災の話

おうちに帰ったら
お父さんやお母さんと「こんなときどうする?」を話してね、と約束。

これからも、澄海では
防災・避難訓練のほかにも
みんなの防災意識に繋がる活動をしていきたいと思います。